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FAQ 東日本大震災被災者への敬老優待乗車証(敬老パス)の交付について教えてください

東日本大震災被災高齢者への敬老優待乗車証(敬老パス)特例交付について
札幌市に転入の東日本大震災に被災された高齢者の方に対して、外出を支援し、早期に元気を取り戻していただくため、敬老優待乗車証(敬老パス)を特例的に随時交付する制度を平成23年5月から実施しております。

《申請の流れ》
区役所の【保健福祉課給付事務係】の窓口で申請書をご提出いただければ、敬老ICカードと納付書を交付いたします。
その敬老ICカードと納付書を札幌市内の郵便局(簡易郵便局を除く)にお持ちいただければ、敬老ICカードへのチャージ手続きを行うことができます。
なお、本人確認などが必要となるため申請の手続きは郵送ではできませんので、直接区役所保健福祉課窓口までお越しください。

《対象者》
東日本大震災により災害救助法の適用を受けている市町村(帰宅困難者が大量に発生し、同法の適用を決定した東京都所在市区町を除く。)から札幌市に避難してきた方で、満70歳以上の方(交付を受けた日の属する月の翌月に満70歳に到達する者を含む)。
※障がいのある方で、福祉乗車証やサピカへのチャージの助成を受ける方については対象外となります。(中度の精神障がいのある方で、サピカへのチャージの助成を受ける方については、敬老優待乗車証の対象となります。)
※転入届を提出されていない方でも、東日本大震災発生時に被災地に居住していたことを確認できれば、特例的に対象者として敬老パスを交付します。

《チャージ上限》
1年度あたり70,000円分。
ただし、年度途中で新たに申請書が提出された場合は、以下のとおり。
4月・5月→70,000円
6月・7月→60,000円
8月・9月→50,000円
10月・11月→40,000円
12月・1月→30,000円
2月・3月→20,000円

※申請案内は郵送されませんので、交付を希望される方は区役所保健福祉課窓口にお越しいただく必要があります。

《チャージ場所》
札幌市内の郵便局(簡易郵便局を除く)

《チャージ手続き可能時間》
平日:9時00分~16時00分(一部郵便局は除く)。
※年度当初(4月上旬~中旬)は混雑いたします。混雑している場合には日を改める等、混雑緩和にご協力ください。
※土・日曜日、祝日、年末年始(12月31日、1月1日~3日)はチャージを行っておりません。

《チャージ手続きに必要なもの》
敬老ICカード、納付書、負担金、本人確認書類(健康保険証など)
※本人確認書類が無い場合には、区役所保健福祉課にご相談ください。
※納付書は切り離すことなく、すべてご持参ください。

《よくあるご質問》
Q:対象者が都合により交付を受けに行くことができないが、代理のものでもかまわないでしょうか?
A:代理の方が申請することは可能です。委任状(任意の様式)をご準備ください。申請の際、代理人の方の本人確認書類(健康保険証や免許証など)をご持参ください。

Q:負担金は銀行や区役所の窓口では納められないのでしょうか?
A:ICカードへのチャージは札幌市内の郵便局で行います。同様に負担金の支払いも札幌市内の郵便局で行っていただく必要があります。

Q:負担金を支払った際に領収証は発行されるのでしょうか?
A:発行されます。

※申請に関して、詳しくはお住まいの区の【区役所保健福祉課給付事務係】にお問い合わせください。

《お問い合わせ先》
【各区保健福祉課給付事務係】
中央区役所(直通電話:011-205-3303)
北区役所(直通電話:011-757-2463)
東区役所(直通電話:011-741-2462)
白石区役所(直通電話:011-861-2448)
厚別区役所(直通電話:011-895-2478)
豊平区役所(直通電話:011-822-2454)
清田区役所(直通電話:011-889-2040)
南区役所(直通電話:011-582-4742)
西区役所(直通電話:011-641-6944)
手稲区役所(直通電話:011-681-2491)

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