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FAQ 肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業について知りたい

北海道では、B型またはC型肝炎ウイルスに起因する肝がん・重度肝硬変にかかっている方を対象に医療費の公費負担を実施しています。

《対象となる方》
次のすべての要件に該当し、かつ、疾患ごとの認定基準に該当する方が対象となります。
(1)北海道内に住所がある方(※札幌市外の方は、お住まいの住所地を担当する保健所にお問い合わせください。)
(2)指定医療機関において、医療保険各法(国民健康保険法、健康保険法、後期高齢者医療制度など)の規定による肝がん・重度肝硬変入院関係医療(一部負担額が高額療養費算定基準を超えるものに限る)を受けた月数が、当該医療が行われた月以前の12か月以内に2か月以上ある方
(3)医療保険(国民健康保険、健康保険、共済、組合、後期高齢者など)の被保険者又は被扶養者
(4)次の年齢区分に応じて、それぞれの階層区分に該当する方
70歳未満:各保険制度が発行する限度額適用認定証又は限度額適用・標準負担額減額認定証の所得区分がエ又はオに該当する方(年収約370万円未満の方)
70歳以上75歳未満:各医療保険制度で発行される高齢受給者証の一部負担金の割合が2割とされている方
75歳以上(注):後期高齢者医療保険者証の一部負担金が1割とされている方
(注)65歳以上75歳未満であって、後期高齢医療制度に加入している方のうち、後期高齢医療費保険者証の一部負担金の割合が1割とされている方も含みます。

《申請に必要な書類》
ア.肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業参加者証交付申請書
イ.臨床調査個人票及び同意書
ウ.住民票(世帯全員)
エ.健康保険証
オ.限度額適用認定証又は限度額適用・標準負担額減額認定証
カ.住民税課税・非課税証明書(世帯全員)
キ.医療記録票
※一部の書類は、年齢区分・階層区分によっては不要な場合がありますので、詳しくは各区保健センターへお問い合わせください。

《申請窓口》
お住まいの区の保健センター》

《自己負担限度額》
一医療機関ごとに10,000円(市町村民税非課税世帯の方は自己負担なし)

《受給者証の有効期間》
申請した月の1日から最初に到来する7月31日まで(ただし、交付月日が6月1日から7月31日の場合は、2度目に到来する7月31日まで)。
肝がん・重度肝硬変治療研究促進事業参加者証をお持ちで、更新を希望する方は、お住まいの区の【保健センター健康・子ども課】へ申請して下さい。

《お問い合わせ先》
【各区保健センター】
中央保健センター(電話:011-205-3351)※令和3年(2021年)12月20日から。
(仮庁舎 〒060-8612 中央区大通西2丁目9)
北保健センター(電話:011-757-1185)
東保健センター(電話:011-711-3211)
白石保健センター(電話:011-862-1881)
厚別保健センター(電話:011-895-1881)
豊平保健センター(電話:011-822-2469)
清田保健センター(電話:011-889-2047)
南保健センター(電話:011-581-5211)
西保健センター(電話:011-621-4241)
手稲保健センター(電話:011-681-1211)

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