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FAQ 高齢者肺炎球菌ワクチン予防接種について知りたい

平成26年10月1日から高齢者肺炎球菌ワクチンが定期接種となり、一部自己負担で接種することができます。

《令和6年度接種対象者》
(1)、(2)の全てを満たし、かつ、(A)、(B)のいずれかに該当する方

(1)札幌市に住民票がある方
(2)過去に23価肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)を1度も接種したことがない方※

(A)接種日現在で満65歳の方
(B)接種日現在で満60歳から満65歳未満で、心臓、じん臓、呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障がいがある方(身体障害者手帳1級相当の方)

※公費・自費を問わず、過去に23価肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)を受けたことがある方は対象外です。

《案内文の送付について》
令和6年度に65歳に到達する方へ、介護保険被保険者証の送付の際に案内文を同封いたします。2号被保険者等、65歳到達時に介護保険被保険者証の送付対象とならない方については、別途案内文をお送りいたします。
※制度について広くお知らせするために案内文をお送りいたしますが、案内文がお手元に届いてなくても肺炎球菌ワクチンを接種することができますので、実施医療機関にお申し出ください。

《実施場所》
札幌市が指定している医療機関
※医療機関につきましては関連ホームページの「実施医療機関名簿」を参照してください。
※予約が必要な場合や再来の方のみ受付する場合がありますので、事前に医療機関にお問い合わせください。

《回数》
1回
※23価肺炎球菌ワクチン(ニューモバックス)を5年以内に再接種した場合、接種部位が赤くはれる、痛む、硬くなるなどの副反応が強く出ることがありますので、接種前に接種履歴をご確認ください。

《接種料金》
自己負担額4,400円
※接種対象者以外の方は全額自己負担となり、接種費用は医療機関によりますが、7,000円~8,000円程度かかります。

【接種料金の免除について】
接種対象者で下記の方は、免除証明書類を提示することで接種料金が免除になります。
免除証明書類は、接種当日に医療機関に持参してください。
後日、接種料金を返金することはできませんので、ご注意ください。

(1)生活保護受給世帯の方
(免除証明書類)
A.生活保護受給証明書
B.保護変更決定通知書(一番近い月のもの)(世帯主のみ)
※「保護変更決定通知書」をご持参いただく場合は「年齢・住所」を確認できる書類もお持ちください。ない場合には、「生活保護受給証明書」を発行しご持参ください。

(2)市民税非課税世帯の方
(免除証明書類)
A.介護保険料納入(特別徴収決定・変更・停止)通知書
〔通知書2ページ目の保険料段階が第1、第2、第3段階のいずれかの場合〕
B.後期高齢者医療限度額適用・標準負担額減額認定証※65歳で一定の障害がある方
C.後期高齢者健康診査受診券※65歳で一定の障害がある方
〔受託実施者が「札幌市」で後期高齢者健康診査の自己負担額が「0円」である方。(高齢者用肺炎球菌ワクチン接種のための、受診券再発行はできません)〕

《市・道民税に係る課税証明書について》
市・道民税に係る課税証明書は、世帯の課税状況が確認できないため、原則、免除の証明書類とすることはできません。
※ただし、 以下の(1)~(4)に該当する方、または紛失などにより、他に証明書類がない場合には、市・道民税に係る課税証明書を証明書類として取り扱います。
この場合は必ず、世帯全員分(高校生以下の世帯員を除く)の市・道民税に係る課税証明書を医療機関に提出してください。
(1)65歳未満の方
(2)65歳になったばかりの方 または 札幌市外から転入した方で、介護保険料段階が決定していない方
(3)介護保険の適用除外施設に入所されている方
(4)介護保険料納入通知書等、上記の証明書類を紛失してしまった方(※各区保険年金課で介護保険料段階の電話での問い合わせ等には対応いたしませんので、ご注意ください)

《他の予防接種との接種間隔》
新型コロナワクチンを含め、他の予防接種との接種間隔に制限はありません。
他の予防接種と同時接種を希望される場合は、医療機関で御相談ください。

《予防接種を受けるときに持っていくもの》
(1)健康保険証、運転免許証、マイナンバー等の年齢・住所を確認できる書類【全員必須】
(2)身体障害者手帳(1級)または医師の診断書等(診断書料金は自己負担)【上記接種対象者(B)に該当する方のみ】
(3)接種料金免除に係る証明書類(上記参照)【料金免除の対象者のみ】
※予診票は実施医療機関に用意してあります。
※予防接種に関するご相談は【実施医療機関】または【各区保健センター】へお問い合わせください。

《東日本大震災による避難等のために札幌市に居住する方について》
東日本大震災等のために札幌市に居住する方は、札幌市民と同様、高齢者肺炎球菌ワクチンの対象となります。
年齢等の要件は上記のとおりであるほか、罹災証明書、健康保険証、運転免許証など避難前の住所地及び年齢が確認できるものを持参する場合は接種料金が免除となります。

《東日本大震災による避難等の対象地域》
【岩手県・宮城県・福島県】…全域
【青森県】…上北郡おいらせ町、八戸市、
【茨城県】…水戸市、日立市、土浦市、石岡市、龍ヶ崎市、下妻市、常総市、常陸太田市、高萩市、北茨城市、笠間市、取手市、牛久市、つくば市、ひたちなか市、鹿嶋市、潮来市、常陸大宮市、かすみがうら市、桜川市、神栖市、行方市、鉾田市、つくばみらい市、小美玉市、茨城町、大洗町、城里町、東海村、大子町、阿見町、那珂市、美浦村、河内町、筑西市、稲敷市、利根町
【栃木県】…宇都宮市、大田原市、小山市、さくら市、塩谷郡高根沢町、那須烏山市、那須郡那珂川町、那須郡那須町、那須塩原市、芳賀郡市貝町、芳賀郡芳賀町、芳賀郡益子町、芳賀郡茂木町、真岡市、矢板市
【千葉県】…旭市、我孫子市、浦安市、香取市、山武郡九十九里町、山武市、千葉市美浜区、習志野市

【実施医療機関】については関連ホームページを参照してください。

【各区保健センター】
中央保健センター(電話番号:011-205-3351) 
北保健センター(代表電話:011-757-1185)
東保健センター(代表電話:011-711-3211)
白石保健センター(代表電話:011-862-1881)
厚別保健センター(代表電話:011-895-1881)
豊平保健センター(代表電話:011-822-2469)
清田保健センター(代表電話:011-889-2047)
南保健センター(代表電話:011-581-5211)
西保健センター(代表電話:011-621-4241)
手稲保健センター(代表電話:011-681-1211)

【保健福祉局保健所感染症総合対策課】(電話:011-622-5199)

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