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FAQ 微小粒子状物質(PM2.5)の「注意喚起」が行われた場合、どのようなことに注意すればよいか

【「注意喚起」が行われた場合は、どのようなことに注意すればよいか。】
環境省の専門家会合では、次のような行動の目安を示しており、札幌市でもこの行動の目安について、ホームページ等により周知します。
※ 屋外での長時間の激しい運動や外出をできるだけ減らしましょう。
※ 屋内では換気や窓の開閉をできるだけ少なくしましょう。
※ 呼吸器系や循環器系の疾患のある方、小児、高齢者の皆様は、体調に応じて、より慎重に行動しましょう。

【「注意喚起」が行われた場合は、運動会等の屋外での行事は中止する必要があるか。】
PM2.5濃度が注意喚起のための暫定的な指針となる値を大きく超えない限り、運動会等の屋外での行事は中止する必要はないと考えられています。
ただし、呼吸器系や循環器系の疾患のある方、小児などは、健康な成人に比べ影響を受けやすく個人差も大きいと考えられるため、普段から健康管理に努めるとともに、PM2.5濃度が高い場合には、個人の体調に応じてより慎重に行動することが望まれます。

【「屋外での長時間の激しい運動」とは、どのような運動を指しているのか。】
一概に明示することは困難ですが、マラソン大会のように呼吸器系への過度の負担が長時間続くような運動が想定されます。
運動会等の屋外活動は、長時間の激しい運動にはあたらないと考えています。

《詳細・お問い合わせ先》
【環境局環境都市推進部環境対策課大気騒音係】(電話:011-211-2882)

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