FAQ 【令和7年度】白石区胃・大腸・肺がん検診を受診したい
札幌市では、胃がん・大腸がん・肺がんの早期発見を目的に、普段検診を受診する機会のない方を対象に胃がん・大腸がん・肺がん検診を実施しています。
胃がん検診については50歳以上の方を対象に2年に1回(偶数歳の時)、大腸がん検診・肺がん検診については40歳以上の方を対象に1年に1回実施します。
白石保健センターで実施する日程は以下のとおりです。
《日程》
【2025年】4月28日(月曜日)、5月26日(月曜日)、6月23日(月曜日)、7月28日(月曜日)、8月25日(月曜日)、9月22日(月曜日)、10月27日(月曜日)、11月17日(月曜日)、12月22日(月曜日)
【2026年】1月26日(月曜日)、2月16日(月曜日)、3月23日(月曜日)
※諸事情により、検診が中止になる場合があります。すでに申込済の場合には、白石保健センターより電話等にてご連絡いたします。
《検診当日の受付時間》
9時00分~10時00分
※受診人数によっては受付後にお待ちいただく場合があります。あらかじめご容赦下さい。
《会場》
白石保健センター
札幌市白石区南郷通1丁目南8-1(白石区複合庁舎3階)
南エレベーターをご利用いただき3階で降りますと、正面が保健センター健診フロアです。
《交通機関》
地下鉄東西線 白石駅6番出口直結
JR白石駅より 中央バス「地下鉄白石駅」下車 徒歩1分
※駐車場の混雑が予想されますので、できるだけ公共交通機関をご利用ください。
※白石区複合庁舎駐車場のご利用について
胃がん・大腸がん・肺がん検診を受診される方は、駐車券に認証を受けることで、白石ガーデンプレイスパーキング(隣接する民間施設の立体駐車場)に4時間、無料で駐車することができます。
※白石ガーデンプレイスパーキングは混雑が予想されます。できるだけ公共交通機関をご利用ください。
《対象者》
【胃がん検診】50歳以上で原則偶数歳の札幌市に居住地を有する方(受診日現在)
※2年に1回
※既に同一年齢で検診を受けた方及び職場で受診できる方を除く
※50歳以上の方は2年に1回(原則偶数歳)胃がんエックス線検査(バリウム検査)または胃がん内視鏡検査(胃カメラ)を受けることができますが、保健センターでは胃内視鏡検査(胃カメラ)による検査は行いません。
※直前の偶数歳時に札幌市胃がん検診を受診していない奇数歳の方は受診可能です。
【大腸がん検診・肺がん検診】40歳以上で札幌市に居住地を有する方
※1年に1回(前回受診から最低10か月以上経過していること)
※既に同一年齢で検診を受けた方及び職場で受診できる方を除く
《持参するもの》
氏名・年齢等が確認できるもの(例:マイナンバーカード、健康保険証、運転免許証など)
※検診料金が免除となる方は、その証明書類も必要です。
《定員》
胃がん検診と大腸がん検診:合計45名
肺がん検診:なし
《検診料金》
【胃がん】バリウム検査1,100円 ※胃カメラによる検査は保健センターでは行いません。
【大腸がん】400円
【肺がん】無料(喀痰検査:400円 ※問診の結果により必要となる場合があります。)
※検診当日に受付でお支払い下さい。
※次の方は無料となります。それぞれ( )内のいずれかの証明書類をご持参下さい。(年齢は受診日の時点のものです)
(1)70歳以上の方(健康保険証などの年齢の確認ができるもの)
(2)65~69歳で後期高齢者医療制度に加入している方(後期高齢者医療被保険者証または後期高齢者健診受診券)
(3)生活保護世帯の方(受診日に直近の生活保護受給証明書または生活保護世帯健康診査受診券) ※受給決定通知書は証明書類になりません。
(4)市・道民税非課税世帯の方(世帯全員分の最新の市・道民税課税証明書) ※特定健診の受診券は証明書類になりません。
(5)65歳以上で、介護保険料の「納入通知書」または「確定通知書」または「特別徴収(決定・変更・停止)通知書」の介護保険料第1段階から第3段階に該当する方
(6)支援給付世帯の方(本人確認証)
《検診内容》
【胃がん】バリウムを飲んでエックス線撮影を行います。胃カメラでの検査は行いません。
【大腸がん】事前に2日間の便を採取して検査日当日ご持参いただき、便の潜血反応(血液が混じっていないか)を検査します。大腸カメラでの検査は行いません。
【肺がん】胸部エックス線撮影を行います。問診の結果によっては喀痰検査も行います。
※予約人数にもよるのですが、検診は概ね1時間30分から2時間ほどで終了いたします。
大腸がん検診のみの場合は問診と検体の提出だけのため1時間ほどで終了いたします(あくまでも目安程度です)
肺がん検診のみの場合は1時間から2時間ほどで終了いたします(あくまでも目安です)
《申込方法・申込先》
予約制:【札幌市コールセンター】(年中無休、8時00分~21時00分)へ電話・FAX・WEBのいずれかでお申込みください。
(電話:011-222-4894)(FAX:011-221-4894)
(WEB:https://www.callcenter.city.sapporo.jp/sapporo/cc/web/formList.html)
※FAXでお申込みの場合は、返信先のFAX番号をお書き下さい。
※「肺がん検診」のみご希望の場合は申し込み不要です。
《申込期間》
令和7年3月14日(金曜日)8時00分から各検診日の14日前まで
《申込必要事項》
(1)検診希望日
(2)検診希望内容(「A.胃のみ」・「B.大腸のみ」・「C.胃と大腸の両方」)
(3)氏名(ふりがな)
(4)郵便番号及び住所
(5)電話番号(携帯電話でも可)
(6)FAX番号(FAXでお申し込みの方)
(7)受診日当日の年齢
(8)【奇数年齢で胃がん検診受診の場合】前年齢での札幌市胃がん検診の有無
(平成31年1月以降、胃がん検診は原則50歳以上で偶数年齢の方が対象です。
直前の偶数歳時に札幌市胃がん検診を受診していない奇数歳の方は受診可能です。)
※必要事項が確認できれば、本人以外の方が申込をすることや、一度のお申込みで、複数名の予約を受けることも可能です。
※肺がん検診は予約不要です。
申込受付後:概ね1週間前までに、以下のものをご自宅に送付します。
(1)「問診票」・・・受診する前にご自身の健康状態等についてご記入下さい。
(2)「胃・大腸・肺がん検診のお知らせ」・・・受診に際しての注意事項が書いてあります。事前によくお読み下さい。
(3)「検体収納袋」・・・大腸がん検診受診者のみ。採便用具と採便方法の説明書類を同封しています。
《受診にあたっての注意事項》
【胃がん検診】
(1)検診前日はお酒を飲まず、夜9時以降の飲食はしないで下さい。
(2)検診当日は朝食をはじめ一切の食事はしないで下さい(タバコもいけません)。
(3)高血圧・心臓病等の治療のため毎朝薬を服用されている方は、検診の2時間前に水で薬を飲んでから来て下さい。
(4)検診の2時間前であれば、コップ1杯の水は飲んでもかまいません。
(5)上半身に、金物・プラスチック等(金具・ボタン・ファスナー等)がつかないものを着て下さい
【大腸がん検診】
(1)採便前に、採便提出用袋に同封の「正しい大便のとり方」をよくお読み下さい。
(2)検診日にできるだけ近い2日分(便秘しがちの方は1週間前から可)の便を採便容器に取り、検診当日ご持参下さい。
(3)採便した検体は涼しい場所(冷蔵庫など)に保存して下さい。(凍結不可)
(4)生理中の方、痔の出血が明らかな方は採便をお控え下さい。
【肺がん検診】
上半身に、金物・プラスチック等(金具・ボタン・ファスナー等)がつかないものを着て下さい
《よくあるご質問》
Q.50歳以上で奇数の年齢の時は、胃がんエックス線検査(バリウム検査)を受けられますか?
A.原則として受診できません。
ただし、直前の偶数年齢時(例:50歳)に札幌市胃がん検診を受診していない奇数年齢(例:51歳)の方は受診することができます。
Q.保健センターで胃がん内視鏡検査(胃カメラ)を受けられますか?
A.保健センターでは胃がん内視鏡検査(胃カメラ)を受けることができません。
札幌市ホームページに掲載の指定医療機関または(公財)北海道対がん協会札幌がん検診センター(東区北26東14)にて受けることができます。
Q.大腸がん検診のみを受診したいのですが、受診者本人が検体を持参しなければなりませんか?
A.本人以外の人が持参しても結構です。その場合、問診票を忘れずに記載し、受診者本人の氏名や年齢が確認できる書類を必ずご持参下さい。費用が免除になる場合は、それを証明できる書類もご持参下さい。
Q.大腸がん検診は検体を持参するだけなので、いつ行ってもいいですか?
A.検診当日の受付時間内(9時00分から10時00分)に来庁して下さい。
Q.検診終了までどのくらいの時間がかかりますか?
A.予約人数にもよるのですが、検診は概ね1時間30分から2時間ほどで終了いたします。
大腸がん検診のみの場合は問診と検体の提出だけのため1時間ほどで終了いたします(あくまでも目安程度です)
Q.結果は、いつ頃どういう方法で教えてもらえますか?
A.概ね4週間後に郵送で通知いたします。
Q.がん検診の結果、精密検査をするようにいわれたのですが、料金はかかりますか?
A.精密検査は専門の医療機関等を受診していただくことになります。
通常の保険診療となりますので、料金がかかります。
Q.検診料金の減免に必要な市・道民税課税証明書の発行場所は?
A.【各市税事務所納税課】、【各区役所の税の証明窓口(白石区は複合庁舎1階)】または市役所2階【税の証明窓口】で発行されます。
料金は無料です。
証明書の請求の際、がん検診の受診に使用することをお伝え下さい。
※本人(同居の親族を含む)が請求される場合は、窓口に来られた方が本人であることを確認できるもの(身分証明書または運転免許証等)をお持ち下さい。
代理の方が請求される場合は、委任状と窓口に来られた方が代理人本人であることを確認できるもの(身分証明書または運転免許証等)をお持ち下さい。
Q.検診料金の減免に必要な生活保護受給証明書の発行場所は?
A.区役所【保護課】(白石区は複合庁舎3階)で発行されます。料金は無料です。担当のケースワーカーにお申出下さい。
Q.年齢等が対象外ですが、受診できますか?
A.受診はできますが料金は異なります。
胃がん検診は5,808円、大腸がん検診は2,772円、肺がん検診は2,343円です。
Q.都合が悪くキャンセルしたい時はどうしたらいいでしょうか。
A.キャンセルの連絡は、【札幌市コールセンター】(電話:011-222-4894)まで電話でご連絡ください。
Q.同伴者も一緒に検診車に入ることはできますか?
A.介護者や乳幼児などやむを得ない場合は可能です。申込時か当日の受付時にご相談ください。
《お問い合わせ先》
【白石区保健福祉部健康・子ども課健やか推進係(白石保健センター)】(電話:011-862-1881)