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FAQ 「使用済み小型家電」の回収について

札幌市では、小型家電リサイクル法に基づき、家庭で不用となった家電製品と付属品(コード類、リモコン、アダプタなど)を無料で回収し、これらに含まれている金・銀・レアメタル等の有用金属をリサイクルしています。
コンセントでつなげる家電製品はもちろん、おもちゃ、ゲーム機、時計などの電池で動くものや、壊れているものでも回収しています。
ごみの減量と限りある資源の有効活用のため、家庭で不用となった家電製品の回収にご協力をお願いいたします。

令和4年10月から、小型家電回収ボックスでの小型家電回収が変わりました。
令和4年10月から変わったのは、《回収対象外品目》と《回収場所》です。

なお、民間事業者の拠点(株式会社マテックの「じゅんかんコンビニ24」「リサイクルステーション」)での回収場所は変更ありません。
小型家電回収ボックス、民間事業者の拠点とも、ご利用の際には必ず回収ルール(回収対象品目や回収対象外品目など)をご確認いただき、安全かつ適切な分別へのご協力をお願いいたします。
【小型家電回収ボックス】
《回収対象》
ア、30センチ四方の投入口を通る大きさの家電製品
イ、付属品(コード類、リモコン、アダプタなど)

《回収対象外品目》
ア、家電4品目(テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、エアコン)
イ、モバイルバッテリー
ウ、加熱式たばこ、電子たばこ
エ、温水洗浄機付便座
※令和4年10月から、以下の品目も対象外になりました。
オ、電動鼻水吸引器
カ、布製の小型家電(電気毛布、電気カーペットなど)
キ、木製の小型家電(木製スピーカー、木製の時計など)
ク、フロン含有製品(フロンを使用する除湿機、冷風機、冷風扇、冷水器、空気清浄機、ウォータークーラーなど)
ケ、家電リサイクル法対象外のテレビ(ポータブル液晶テレビ、プロジェクションテレビ、車載用液晶テレビなど)
コ、パソコン用モニター(CRTブラウン管・薄型液晶などすべてのパソコン用モニター)

これらの品目は国の認定を受けた民間事業者の無料回収拠点(じゅんかんコンビニ24など)でも回収対象外です。
処分方法は、下記関連ホームページ「小型家電の無料回収」ページ内の「回収しない品目や電池・バッテリー類の処分方法」をご覧ください。

[変更の理由]
金属資源が少量しか取れず大部分が残さ(ごみ)になってしまう品目(木製家電、布製家電)や、他のリサイクルルートが確保されている品目(パソコン用モニター)、リサイクルに多額の費用が発生する品目(フロン含有製品、家電リサイクル法対象外のテレビ)は、リサイクル効率や費用対効果の面から回収対象外となります。
また、衛生上の理由から、電動鼻水吸引も回収対象外となります。

《出し方》
袋や箱には入れず、家電製品をそのまま回収場所の職員にお渡しください
※お持込み時に職員が大きさや回収対象品目かどうか、電池などが取り外されているかを確認させていただきます。回収対象外の品目や、袋・箱は回収しませんのでお持ち帰りください。

《回収場所》
対面回収が可能な以下の6カ所の施設
【北地区リサイクルセンター】(北区あいの里2条6丁目1-10 廃棄物空気輸送センター内)
【厚別地区リサイクルセンター】(厚別区厚別東3条1丁目1-10 リユースプラザ内)
【中央地区リサイクルセンター】(南区南30条西8丁目7-1 中央清掃事務所敷地内)
【西地区リサイクルセンター】(西区二十四軒4条1丁目5 JR高架下 リサイクルプラザ二十四軒サテライト内)
【リサイクルプラザ宮の沢】(西区宮の沢1条1丁目1-10 ちえりあ1F)
【市役所本庁舎12階環境局循環型社会推進課】(中央区北1条西2丁目 札幌市役所本庁舎12階)
※回収場所の利用時間や利用できない日は、下記関連ホームページ「小型家電の無料回収」ページ内の「小型家電回収ボックス一覧」をご覧ください。

[変更の理由]
近年、リチウムイオン電池を内蔵する小型家電が増えていますが、リチウムイオン電池は衝撃などで発火する恐れがあり、これに起因する火災事故等が全国の選別施設やリサイクル工場で発生しています。
小型家電の回収場所で火災事故は発生しておりませんが、火災事故を未然に防止し、小型家電のより安全かつ適切な分別回収とリサイクルを実施するために、お持込みいただいたものを確認して回収できる施設に回収場所を集約しました。

《注意事項》
(1)電池・バッテリー類を取り外すことができる家電製品は、必ず電池・バッテリー類を取り外してからお持込みください。取り外した電池・バッテリー類の処分方法は、下記関連ホームページ「小型家電の無料回収」ページ内の「回収しない品目や電池・バッテリー類の処分方法」をご覧ください。
(2)電池・バッテリー類が製品に内蔵されており、製品を分解・解体しないと電池・バッテリー類は取り外すことができない品目は、電池・バッテリー類がついたままお持ち込みいただけます。
(3)電池・バッテリー類のほか、蛍光管、電球類、CDなどのディスク類、インクカートリッジなどは取り外して、家電製品本体や付属品(コード類、リモコン、アダプタなど)だけをお持込みください。
(4)携帯電話やパソコンなどに含まれる個人情報は消去してから出してください。

《回収ボックスの利用について》
札幌市コールセンター:電話:011-222-4894
年中無休、8時00分~21時00分

【国の認定を受けた民間事業者による小型家電回収】
小型家電回収ボックスでの無料回収のほか、国の認定を受けた事業者がさまざまな方法で小型家電を回収しています。

(1)拠点での回収(無料)
株式会社マテックが「じゅんかんコンビニ24」、「リサイクルステーション」(DCM(DCMホーマック)と共同運営)で小型家電を無料で回収しています。

《ご利用にあたって》
ご利用時にタッチパネル操作による簡単な受付があります。
回収ボックスに入らない比較的大きい家電製品も回収しています。
電池・バッテリー類を使用する家電製品は、必ず電池・バッテリー類を取り外してお持込みください。
家電リサイクル法の対象機器(テレビ、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・衣類乾燥機、エアコン)をはじめ、回収対象外となる家電製品がありますので、お持ち込み前に必ずホームページ等で対象品目をご確認ください。
ご利用方法、拠点の場所などは株式会社マテックフリーコールやホームページでご確認ください。

《じゅんかんコンビニ24・リサイクルステーションのご利用について》
株式会社マテックフリーコール:電話:0800-800-8877(通話料無料)
平日9時00分~17時00分(1月1日~3日は休み)
じゅんかんコンビニ24ホームページhttps://www.matec-inc.co.jp/jc24/index.html
リサイクルステーションホームページhttps://www.matec-inc.co.jp/recycle-station/

(2)宅配回収(有料)※パソコン本体は無料です。
リネットジャパンリサイクル株式会社が宅配便を利用して小型家電を回収しています。
インターネット(スマートフォン可)から24時間申込可能です。
詳しくリネットジャパンリサイクル株式会社ホームページ(https://www.renet.jp/)をご確認ください。

(3)家電量販店での回収(有料)※品目により無料となる場合があります。
詳しくは各実施店舗にご確認ください。

《実施店舗》
1、ケーズデンキ(札幌麻生店、東苗穂店、厚別店、月寒店、平岸店、発寒店)
2、100満ボルト(東苗穂店、札幌清田店)
3、ヨドバシカメラ(マルチメディア札幌)

《お問合せ先》
【環境局環境事業部循環型社会推進課】(電話:011-211-2928)

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