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FAQ 法人市民税の電子申告の申告方法について知りたい

札幌市に行う法人市民税の申告・届出はインターネットを利用して行うことができます。
電子申告手続等の詳しい情報は、地方税ポータルシステム(eLTAX:エルタックス)ホームページをご覧ください。
詳しくは各担当窓口までお問い合わせください。

《eLTAX(エルタックス)の特徴》
eLTAXによる地方税の電子申告には、次のようなメリットがあります。
※郵送や窓口に出向くことなく、ご自宅や事務所内にて申告手続きが完了します。
※eLTAXに対応した市販の税務会計ソフトで作成した申告データを利用できます。

《事前手続き》
法人市民税の申告手続きを行う納税者及び税理士等が電子申告をする場合の事前手続きは以下のとおりです。

(1)電子証明の取得
利用届出には納税者(法人または代表者)の電子証明書が必要ですので、あらかじめご用意ください。利用可能な電子証明書については、eLTAXホームページにてご確認ください。
ただし、税理士に申告・届出を依頼する場合、納税者の電子証明書は省略できる場合があります。詳しくはeLTAXホームページにてご確認ください。

(2)利用届出の手続き
eLTAXホームページから、必要事項を入力して利用届出を行って下さい。
(受付時間:月曜日~金曜日(祝日等を除く)8時30分~24時00分)
※毎月最終土曜日及び翌日の日曜日はご利用いただけます。
※書面による届出は不要です。
手続き内容の詳細についてはeLTAXホームページをご確認ください。
※複数の地方公共団体(北海道と札幌市など)に電子申告を行う場合は、まず1つの地方公共団体に利用届出を行い、後述のeLTAX対応ソフトウェアを使用して他の地方公共団体に追加の届出を行って下さい。

(3)利用者ID・仮暗証番号(パスワード)の受理
利用届出(新規)の「送信結果」画面で利用者IDと仮暗証番号が通知されます(「受付状況の照会」画面でも確認できます)。

(4)ソフトウェアの入手
電子申告データの作成に必要となるソフトウェア(PCdesk)は、利用者IDを取得した後にeLTAXホームページからダウンロードできます。

※申告は行わず、届出のみでのご利用の場合、上記(2)~(4)の手続きを行う必要はありません。「(1)電子証明の取得」がお済みになりましたら、eLTAXホームページから届出データを作成し、送信してください。

《電子申告の流れ》
基本的な申告手順は以下のとおりです。

(1)申告データ準備
利用届出に使用したデータをダウンロードし、それを基に申告先税目、送信する様式を選択します。

(2)申告データ作成
「PCdesk」を利用して申告データを作成します。申告データには電子署名を付与し、電子証明書を添付します(「PCdesk」についてはeLTAXホームページをご覧下さい)。
※市販の税務会計ソフトでも申告データを作成できます。

(3)申告データ送信
申告データ内容に不明点があれば電話にてお問い合わせをいたしますので、よろしくお願いいたします。

(4)送信データの確認等
送信データの内容及び受付通知等は、eLTAXに設けられた利用者ごとのメッセージボックスで確認することができます。
また、北海道や札幌市からのお知らせ内容等についても、このメッセージボックスでご確認できます。

《大法人の電子申告義務化について》
平成30年度税制改正により、令和2年4月1日以後に開始する事業年度から、大法人が提出する法人市民税の申告については、eLTAXにより提出しなければならないこととされました。
次の内国法人が対象となります。
※事業年度開始の時において資本金の額または出資金の額が1億円を超える法人
※相互会社、投資法人、特定目的会社

《利用開始のための手続きやeLTAXに関するお問い合わせ先》
eLTAXの利用開始や具体的な利用方法等に関する詳細については、eLTAXホームページ(https://www.eltax.lta.go.jp/)をご覧ください。
なお、eLTAXご利用に際して、ご不明な点等がございましたら、eLTAXホームページの「よくあるご質問」(https://eltax.custhelp.com/)をご覧ください。

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