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FAQ 住民税:退職した場合、住民税はどうなりますか?

給与所得者の場合、原則として6月から翌年5月までの12回分割で給与から差し引いておりますが、退職により給与から差し引きできなくなりますので、以下の方法のいずれかによりお納めいただきます。
なお、(1)、(2)のいずれの方法になるかは、退職時に勤務先から札幌市に届出いただく書類の内容によります。

(1)お住まいの区を管轄する【市税事務所市民税課】から送付される納税通知書で残りの税額を納める方法
(2)退職時の給与から残りの税額を一括で差し引いて納める方法
※1月から4月に退職した人は、原則として上記(2)の方法となります。

ご不明な場合には勤務先若しくは【中央市税事務所市民税課特別徴収係】へお問い合わせください。
また、関連ホームページも参考にしてください。

《退職金に対する住民税はどうなりますか?》
住民税(市・道民税)は基本的に前年の所得に対して課税されますが、退職金に対する住民税(市・道民税)については例外で、翌年度に課税されずに退職金から一括で差し引かれます。(退職金をもらった年の1月1日時点の住所地から課税されます。)
そのため、退職金は翌年の住民税(市・道民税)の計算には含まれません。

《お問い合わせ先》
【中央市税事務所市民税課特別徴収係】(電話:011-211-3075)
業務時間:月曜日~金曜日の8時45分~17時15分
閉庁日:土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)

関連ホームページ

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