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FAQ 道指定の文化財について知りたい

《旧永山武四郎邸(有形文化財):札幌市中央区北2条東6丁目永山記念公園内(電話:011-232-0450)》
屯田兵設置に尽力し、明治11年(1878年)に屯田事務局長となった永山武四郎(第2代北海道庁長官)が、明治10年代前半に私邸として建築した和洋折衷の建物です。

《琴似屯田兵屋(有形文化財):札幌市西区琴似1条7丁目琴似神社境内(電話:011-621-5544 ※冬期間(11~5月初旬)は閉鎖)》
明治7年(1874年)に建てられた琴似屯田兵村の兵屋で、現在まで原形を残しています。
昭和39年(1964年)、現在地に移設し、一部を復元しました。
外観のみ観覧可能で,内部の見学はできません。

《札幌市K-446遺跡出土の遺物(有形文化財):札幌市中央区南22条西13丁目札幌市埋蔵文化財センター(電話:011-512-5430)》
麻生球場建設に伴う発掘調査で出土した擦文時代(約1,300~800年前)の遺物群で、擦文土器以外に須恵器や土製紡錘車、土製支脚なども出土しています(常設展示はしていません)。

《新琴似村屯田兵村記録(有形文化財):札幌市北区北8条西5丁目北海道大学附属図書館(電話:011-706-2994【国立大学法人北海道大学】)》
北海道における地方自治制度が未整備な時期に「共助」の精神を基盤とした自治活動を展開した新琴似兵村会の実像を伝える8点の資料で、開拓期における北海道の経済、社会や文化などの様子を表した貴重な資料です。

《文化財に関するお問い合わせ先》
【市民文化局文化部文化財課】(電話:011-211-2312)

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