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FAQ きのこについて相談したい

きのこによる食中毒予防には、食用と確実にわかっているものだけを食べることが第一です。
毒きのこを見分ける便利な方法はありません。1個ずつ地道に観察し、識別するのが唯一の方法です。


※知らないきのこは、採らないように、食べないようにしましょう。
※人にあげたきのこで食中毒になった事例があります。知らないきのこは決して人にあげないようにしましょう。
※きのこを食べる時には食べすぎないように、又、古くなったものや大きくなったものは食べないようにしましょう。


《次のような「きのこの迷信」は科学的根拠のない俗説です。》
※縦によく裂けるきのこは食べられる。
※毒きのこは美しく、食用きのこは地味な色をしている。
※虫が食っているきのこは食べられる。
※においが良ければ食べられる。悪ければ毒きのこ。


これらの説は、すべて誤りです。注意しましょう。


《きのこの相談について》
きのこのご相談は現物をご持参の上、直接、以下の窓口までお越しください。
※きのこの種類は数千種類もあると言われ、名称の不明なきのこや食毒不明のものが相当数あります。
※保健所及び保健センターでは、食中毒予防の観点から、札幌市発行の「野や山のきのこハンドブック」に掲載されているきのこ以外の特定は行っておりませんのであらかじめご了承願います。
「野や山のきのこハンドブック」に掲載されているきのこの例:タマゴタケ、ハタケシメジ、ムキタケなど(関連ホームページ参照)
※お電話でのご相談はできません。


《食べることのできるきのこ》
次のきのこが一般的によく食べられているきのこで、【札幌市中央卸売市場】ではこの17種に限定して取り扱っています。


(1)エセオリミキ (10)ハタケシメジ
(2)エノキタケ (11)ハナイグチ(ラクヨウ)
(3)オオモミタケ (12)ヒラタケ
(4)シイタケ (13)ホンシメジ
(5)シロマイタケ (14)マイタケ
(6)タモギタケ (15)マツタケ
(7)ナメコ (16)モミタケ
(8)ナラタケ(ボリボリ) (17)ムラサキシメジ(ただし、ムラサキシメジの入荷は10月から)
(9)ヌメリスギタケ


《お問い合わせ先》
【保健所食の安全推進課】札幌市中央区大通西19丁目WEST19ビル3階 (電話:011-622-5170)


【保健所広域食品監視センター】
札幌市中央区北12条西20丁目2番2号 札幌市中央卸売市場 青果棟3階 (電話:011-641-0635)


【各区保健センター 健康・子ども課】
中央保健センター 札幌市中央区大通西2丁目9(電話:011-205-3356)
北保健センター 札幌市北区北25条西6丁目(電話:011-757-1183)
東保健センター 札幌市東区北10条東7丁目(電話:011-711-3213)
白石保健センター 札幌市白石区南郷通1丁目目(電話:011-862-1883)
厚別保健センター 札幌市厚別区厚別中央1条5丁目(電話:011-895-5921)
豊平保健センター 札幌市豊平区平岸6条10丁目(電話:011-822-2478)
清田保健センター 札幌市清田区平岡1条1丁目(電話:011-889-2408)
南保健センター 札幌市南区真駒内幸町1丁目(電話:011-581-5213)
西保健センター 札幌市西区琴似2条7丁目(電話:011-621-4247)
手稲保健センター 札幌市手稲区前田1条11丁目(電話:011-688-8598)

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