FAQ 札幌市の徽章と各区のシンボルマークについて知りたい
 《札幌市徽(き)章について(明治44年8月制定)》
 
 外側の六角模様は、六つの花、すなわち雪をもって北海道を象徴し、内側円形模様は「札」の字を表し、さらに○形全体をもって片仮名の「ロ」の字を兼ねています。
 
 中央の星型は北斗星にちなみ、北方の意を表すとともに片仮名の「ホ」の字をかたどっています。
 
 《各区のシンボルマークについて》
 
 【中央区】(昭和50年4月制定)
 
 緑の曲線は緑に囲まれた理想ある街と区民の和を示し、だいだいの十字形は碁盤の目状の街並みと四方に発展した札幌市の起点、さらに若い街の活力を表現しています。
 
 白色は清潔な街を表現しています。
 
 【北区】(昭和52年3月制定)
 
 図全体で北区の「北」を表し、図の左部分はポプラ並木で象徴した樹木の図案化であり、中心部分は発展する若い街並みの広がりを表します。
 
 緑色は樹木を表現するとともに無限の可能性を秘めた若さあふれる発展性のあることを意味します。
 
 星は札幌市徽章の北斗星で、北区が札幌市の一部であることを表し、赤色は活動的な区民の連帯を示します。
 
 【東区】(昭和52年7月制定)
 
 「緑」の中の「東」の文字は、豊かな自然に囲まれた東区を表しています。
 
 周りにある6つの円は北国の雪の結晶です。
 
 他の区とのつながりを深めながら未来に力強く発展するという意味を込めています。
 
 【白石区】(昭和52年8月制定)
 
 青空をバックに白石区の木であるポプラを緑で型どり、青い空と緑に包まれる中で、親子が仲良く肩車をしています。
 
 人情味豊かな白石区を表現したものです。
 
 【厚別区】(平成2年2月制定)
 
 図案全体の形は、厚別のA(a)を表現しています。
 
 左側のピラミッド型は区域の形を意味し、その中に流れている2本の川を表しています。
 
 3本の線は木の葉の葉脈のように、厚別区の隅々まで活力を届ける様をも表しています。
 
 右側は鳥をイメージし、鳥に見立てた区民による街づくりや創造、飛躍を表しています。
 
 また、全体のブルーグリーンの色彩は、清新な街と豊かな緑を表しています。
 
 【豊平区】(昭和52年9月制定)
 
 全体で豊平区の「と」と区のシンボルである「リンゴ」を表しています。
 
 内側の「と」は青い線で豊平川と青い空を、外側の「と」と左上部の葉は緑色で豊平区の豊かな自然美を表現したものです。
 
 【清田区】(平成9年11月制定)
 
 大樹と厚別川を組み合わせ、全体で清田区の頭文字「K」を表しています。
 
 太い幹(オレンジ)は、豊かな大地を育んできた人々を表し、地域の安定と調和を象徴しています。
 
 若葉(グリーン)は、地域の将来を担う若者、子供たちを表し、未来への可能性を象徴しています。
 
 川(ブルー)は、自然を大切にした区の限りない発展を表現しています。
 
 【南区】(昭和52年6月制定)
 
 緑と小鳥に恵まれた南区を象徴し、カタカナで「ミナミ」と読むことができます。
 
 【西区】(昭和51年7月制定)
 
 三角形は手稲山と発展する西区を象徴し、緑色は西区の美しい自然を表します。
 
 白色の部分はWEST(西)のWを二羽の野鳥になぞらえ、区民の融和と協調を表します。
 
 【手稲区】(平成2年3月制定)
 
 三角形は、やさしく区民を見つめる手稲の山々と、未来に向かって限りなく発展を続ける手稲区を象徴します。
 
 曲線は、手稲の歴史を刻む「軽川(かるがわ)」と、人情味あふれる区民相互の協調と連帯のひろがりを表します。
 
 色彩は、木々の緑、さわやかな水辺、澄みきった青空を表現し、これらの豊かな自然を大切にする区民の心意気を表しています。
 
 《お問い合わせ先》
 
 札幌市徽(き)章について:【総務局行政部総務課】(電話:011-211-2162)
 
 各区のシンボルマークについて:【各区役所広聴係】
 
 中央区役所(代表電話:011-231-2400)
 
 北区役所(代表電話:011-757-2400)
 
 東区役所(代表電話:011-741-2400)
 
 白石区役所(代表電話:011-861-2400)
 
 厚別区役所(代表電話:011-895-2400)
 
 豊平区役所(代表電話:011-822-2400)
 
 清田区役所(代表電話:011-889-2400)
 
 南区役所(代表電話:011-582-2400)
 
 西区役所(代表電話:011-641-2400)
 
 手稲区役所(代表電話:011-681-2400)