FAQ 下水道使用料の改定について聞きたい
《なぜ、改定するのか》
札幌市の下水道事業は、経営の合理化等を進め、平成9年(1997年)以来約30年間、下水道使用料を据え置いてきましたが、下水道事業の経営は、近年の物価高騰や下水道施設の老朽化などにより厳しさを増しており、令和5年度決算で14年ぶりに赤字を計上しました。
今後も、老朽化施設の更なる増加が見込まれるほか、人口減少による使用料収入の減少により、令和9年度には資金が不足する見通しであり、こうした厳しい状況に対応するためには、将来に向けて健全な財政基盤を構築していくことが必要であると判断したため、使用料を改定することといたしました。
使用者の皆様にはご負担をおかけいたしますが、ご理解ご協力をお願いいたします。
《改定後の下水道使用料は具体的にいつから適用されるのか》
新料金の適用は令和8年(2026年)10月1日以降の使用料から適用されます。ただし、札幌市では、原則として検針は2か月に1回検針しており、その使用期間が10月1日以降となるときから新料金が適用されます。詳しくは下記ホームページでご確認ください。
《水道料金も値上げとなるのか》
今回の改定は下水道使用料のみの改定で、水道料金は変わりません。
《どれくらい値上げするのか》
下水道使用料は、基本的に2か月ごとに水道料金と合わせて請求しているため、水道料金も含めた2か月分の料金を平均的な使用量ごとに例示します。
1人世帯(汚水排出量16立方メートル/2か月の場合)※水道料金の区分は家事用
改定前:4,224円、改定後:4,554円、増加額:330円
2人世帯(汚水排出量30立方メートル/2か月の場合)※水道料金の区分は家事用
改定前:7,161円、改定後:7,711円、増加額:550円
3人世帯(汚水排出量40立方メートル/2か月の場合)※水道料金の区分は家事用
改定前:10,098円、改定後:10,868円、増加額:770円
4人世帯(汚水排出量46立方メートル/2か月の場合)※水道料金の区分は家事用
改定前:12,216円、改定後:13,138円、増加額:922円
5人世帯(汚水排出量56立方メートル/2か月の場合)※水道料金の区分は家事用
改定前:15,747円、改定後:16,922円、増加額:1,175円
事業所(汚水排出量10,000立方メートル/2か月の場合)※水道料金の区分は家事以外の用・口径100mm
改定前:6,334,548円 改定後:6,699,176円 増加額:364,628円
※世帯人数別の使用量は「令和2年度生活用水実態調査(東京都)」の平均使用水量より(小数点以下、四捨五入)
※ご使用状況によって使用量は異なり、使用量で下水道使用料が決まります。ご自身の汚水排出量は水道検針時に投函される「札幌市上下水道料金等のお知らせ」でご確認ください。
ご自身の家庭や事業所等の具体的な増加額を確認したい場合は、下記ホームページに料金早見表及び計算表(エクセル形式)を掲載しているのでご覧ください。
または、下記までお問い合わせください。
《札幌市の下水道使用料は高いのか》
札幌市の下水道使用料は、月20立方メートル使用の場合で21大都市(政令市+東京都)の中で2番目に低く、道内市では最も低い下水道使用料でした。改定後は、21大都市の中では3番目に低く、道内市では最も低いままです。
《お問い合わせ先》
【下水道河川局財務課料金係】(電話:011-818-3412)