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FAQ ひとり親家庭のための住居費支援はありますか

《ひとり親家庭住宅支援資金貸付》
母子・父子自立支援プログラムの策定を受け、自立に向けて意欲的に取り組むひとり親家庭の親に対し、住居の借り上げに必要となる資金の貸付を行うことにより、就労又はより稼働所得の高い就労などによる自立の促進を図るため、家賃相当の貸付けを行う事業です。

【貸付対象者】
次の要件を全て満たす方が対象です。
a.貸付契約の申請時点で児童扶養手当の支給を受けている又はそれと同等の所得水準にある方
b.札幌市内に居住している方
c.※札幌市母子・父子自立支援プログラムの策定を受けている方
※ 札幌市母子・父子自立支援プログラム
児童扶養手当受給者等を対象として、自立・就業に向けた課題や阻害要因等の整理や明確な目標設定及び支援方策の検討を行うための支援プログラムを策定し、個々のニーズに応じた支援メニューの活用や関係機関等との連携により、きめ細かで継続的な支援を実施するものです。
(受付窓口)札幌市ひとり親家庭支援センター
(住所)札幌市中央区大通西19丁目札幌市社会福祉総合センター内(電話)011-631-4257

【貸付額】
住宅の家賃の実費(月40,000円上限)

【貸付期間】
(現在住宅を賃借している方)
申請月の家賃相当分から最大12か月

(新たに住宅を賃借する方)
賃貸借契約に際して初期費用として支払う家賃の翌月の家賃相当分から最大12か月
※他制度による住居費支援を受けている場合は上限が変わる場合があります。
※滞納した家賃相当分の貸付は行いません。

【返還免除】
貸付を受けた日から1年以内に就職又は自立支援プログラム策定時より高い所得が見込まれる転職等をし、1年間引き続き就業を継続したときは、返還が免除されます。

【申請方法】
母子・父子自立支援プログラムの作成から1年以内に所定の申請書に※必要書類を添付し、札幌市母子寡婦福祉連合会に提出してください。(郵送不可)
※ご来所前に、【公益社団法人 札幌市母子寡婦福祉連合会】(電話:011-631-3270)にご連絡ください。


【必要書類】
a.本人及び子の戸籍謄本又は抄本
b.本人の住民票の写し
c.児童扶養手当証書又は所得を証明する書類等
d.母子・父子自立支援プログラムを策定したことを証する書類
e.住居の賃貸借契約に関する契約書又は家賃領収書等(本人が支払った者に限る。)


《申請受付・お問い合わせ》
【公益社団法人 札幌市母子寡婦福祉連合会】(電話:011-631-3270)※受付時間/月曜日 ~金曜日、9時~17時
札幌市中央区大通西19丁目札幌市社会福祉総合センター内

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