FAQ 世界冬の都市市長会について知りたい
世界冬の都市市長会は、「冬は資源であり、財産である」というスローガンのもと、原則2年に一度「世界冬の都市市長会議」を開催し、世界の冬の都市の市長が集まり、冬の技術や経験を学びあうための国際ネットワーク組織です。
これまでの会議では、都市計画、交通、除排雪、リサイクル、観光資源開発、環境問題、高齢化社会などについて市長同士がそれぞれの都市の知恵と経験を学んできました。
現在、9カ国22都市が会員として参加しております。
また、札幌市長が会長をつとめ、札幌市国際部に事務局が置かれています。
第19回世界冬の都市市長会議は、令和3年(2021年)11月にフィンランド・ロヴァニエミ市でオンライン開催され、様々なまちづくりについて議論が行われました。
第20回世界冬の都市市長会議は、第17回の開催から約8年ぶりに札幌で令和6年(2024)年12月に開催されました。
《会員都市(9カ国22都市)について》【令和7(2025)年2月現在】
カナダ(2):エドモントン、ウィニペグ
中国(9):長春、大慶、ハルビン、ジャムス、吉林、鶏西(ジーシー)、牡丹江、チチハル、瀋陽
エストニア(1):ヴィームシ
フィンランド(1):ロヴァニエミ
日本(1):札幌
モンゴル(1):ウランバートル
韓国(3):華川(ファチョン)、麟蹄(インジェ)、太白(テベク)
ロシア(3):マガダン、ノリリスク、ノボシビルスク
アメリカ(1):アンカレッジ
《お問い合わせ先》
総務局国際部交流担当課世界冬の都市市長会担当係(電話:011-211-2032)