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FAQ 生ごみ堆肥化の方法について知りたい

家庭で「食材を買いすぎない」、「料理を作りすぎない」、「水切りをする」など、生ごみを出さない生活を心がけていても、どうしても出てしまう生ごみ。生ごみは堆肥化することで「ごみ」ではなく、土を豊かにする素晴らしい資源になります。
皆さんも生ごみを堆肥化して、家庭菜園やガーデニングに利用してみませんか?
ここでは、簡単にできる家庭の生ごみ堆肥化方法をご紹介します。

【生ごみ堆肥化を実践してみましょう!】
《ダンボール箱を使った生ごみ堆肥化》
1.ダンボ-ルの中に堆肥化基材(ピートモスともみ殻くん炭との混合物)を入れます。
2.基材の中に細かくした生ごみを入れ、かくはんする作業を繰り返します。
※こまめにかくはんすることが失敗しないための大事なポイント!
3.ひとつの箱で3か月程度続けることができます。生ごみは分解するので、かさはほとんど増えません。

《密閉式容器を使った生ごみ堆肥化》
1.密閉式容器の中に、生ごみとボカシ(または米ぬか)を入れ、よく和えます。
2.蓋をして保管するとともに、こまめに水切りコックから発酵液を抜きます(液肥として利用可能)。
3.生ごみは漬物状になり、量は減りません。生ごみ処理開始から2週間ほどしたら、土と混ぜます。
※詳細は札幌市公式ホームページで公開している生ごみハンドブックをご覧ください。

《コンポスター》
1.コンポスターの底に枯葉や土などを入れます。
2.コンポスターの中に生ごみを入れて、全体を覆うように枯葉や土をふりかけます。2~3日に一度、内部に空気が入るようにかくはんします。
3.いっぱいになったら2か月程度放置しておき、コンポスターをはずして土とまぜます。
※詳細は札幌市公式ホームページで公開している生ごみハンドブックをご覧ください。

《お問い合わせ先》
【環境局環境事業部循環型社会推進課】(電話:011-211-2928)

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