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FAQ 授乳ボックス(ミルポ)について知りたい

授乳ボックス(愛称ミルポ)について知りたい

(1)実施内容
東豊線大通駅(地下2階 改札内連絡通路)に、簡易な授乳ボックス(1ブース)を設置しております。

(2)使用開始日
平成23年(2011年)5月16日(月曜日)

(3)授乳ボックスの利用時間について
開放時間:9時00分から19時00分まで。
開放時間帯については、自由にご利用いただけます。ただし、地下鉄ご利用の乳幼児連れのお客さまに限らせていただきます。

(4)備品等について
ブース内に、授乳チェア・オムツ交換台・オムツペール・サイドテーブル・鏡・カーテン・電気ヒーター(冬季のみ)を設置いたします。

(5)授乳ボックスの愛称について
愛称:『ミルポ』
授乳室は、赤ちゃんへミルクを与える場所であることから、そのミルクを与える場所の意味を連想しやすい表現として「ミルク・ポイント」とし、より親しみやすい表現とするためそれぞれの頭文字を取り、音の響きからも連想しやすい「ミルポ」としました。

《お問い合わせ先》
【札幌市交通局 高速電車部 業務課】電話:011-896-2744

《よくある質問》
Q.設備の大きさはどのくらいか。
A.あくまでも、簡易な授乳空間を提供する試行設置としており、改札内という限られた空間であるため、通行の支障とならないよう考慮し、4.05㎡といたしました。

【詳細】
ブースサイズ:縦2.47m×横1.64m×高さ2.1m、間口1.2mのスライドドア、鍵付き、ベビーカーで入室可能

Q.なぜこの外観なのか。
A.授乳ボックスの外観デザインについては、カラーコーディネーターの協力もいただき現在の駅構内で使用されている配色から、「女性に優しい・子供らしさ」をイメージしやすくした、ピンクをメインカラーとしました。
構内を通行中にも視認性が良く、母親と乳児のふれあいを表現したイラストを使用することで授乳ボックスの存在を強調するとともに、隣接のレストスペースと協調し、やすらぎや安心感を高める配色としました。
更に、室内の備品についても同様の観点から、使いやすく快適性をあげる色使いとしました。

Q.利用に対しての注意点はなにか。
A.駅構内の禁止事項に準じます。
簡易な施設であるため、水まわりの設備がありません。
また、お湯を提供することもできません。
オムツペールを設置しており、使用済みの紙オムツを捨てることができます。

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