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FAQ 『パーソナルアシスタンス制度』について

『パーソナルアシスタンス制度』
平成22年(2010年)4月1日から、重度の身体障がいがあり、障害福祉サービスの重度訪問介護を利用している方を対象に、札幌市独自の制度としてパーソナルアシスタンス制度を開始しました。

《制度の概要》
この制度は、これまで「時間」で決定していた重度訪問介護の利用上限を「金額」で決定し、
利用者はその金額を基に介助者(ヘルパー)と直接、契約を結ぶことが可能となる制度です。
そのため、契約金額の設定によっては、介助を受けることができる時間を今までより増やすことができるようになります。
また、介助者についても、ヘルパー資格や経験の有無にかかわらず、障がいのある方自身が選ぶことが可能となります。
※パーソナルアシスタンス制度の介助者には、利用される方の配偶者、三親等以内の親族はなることができません。

《制度の利用》
パーソナルアシスタンス制度は希望者のみの利用となり、それ以外の方は従来どおりの重度訪問介護を継続して利用することとなります。
利用手続きなど詳細については、【各区役所保健福祉課】にお問い合わせください。

[重度訪問介護とは]
障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスの一つです。
重度の身体障がい・知的障がい・精神障がいのある方を対象とし、ホームヘルパーが居宅を訪問して食事・入浴・排せつなどの身体介護、調理・掃除などの家事援助、外出時における移動支援などを総合的に行います。
支給の決定は【各区役所保健福祉部保健福祉課】で行います。

《介助者になるには》
札幌市が民間団体に委託して運営しているPAサポートセンターに登録する必要があります。
登録後に、介助を希望する障がいのある方の希望に応じて、利用を希望する方をご紹介いたします。
なお、細かい介助条件等については、利用される方との相談により決定します。
また、札幌市が介助者として雇用するのではなく、あくまでも利用する方と介助する方との間の個人契約になります。

《パーソナルアシスタンス制度・重度訪問介護に対するお問い合わせ先》
【各区役所保健福祉部保健福祉課】
中央区役所(代表電話:011-231-2400)(FAX:011-231-2346)
北区役所(代表電話:011-757-2400)(FAX:011-736-5378)
東区役所(代表電話:011-741-2400)(FAX:011-711-2900)
白石区役所(代表電話:011-861-2400)(FAX:011-861-2608)
厚別区役所(代表電話:011-895-2400)(FAX:011-895-0186)
豊平区役所(代表電話:011-822-2400)(FAX:011-833-4096)
清田区役所(代表電話:011-889-2400)(FAX:011-889-2703)
南区役所(代表電話:011-582-2400)(FAX:011-584-9008)
西区役所(代表電話:011-641-2400)(FAX:011-641-0372)
手稲区役所(代表電話:011-681-2400)(FAX:011-694-0530)

【保健福祉局障がい保健福祉部障がい福祉課】(電話:011-211-2938)(FAX:011-218-5181)

《介助者登録の登録先》
【PAサポートセンター】(電話:011-790-6003)(FAX:011-748-6221)

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