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FAQ 食用油のリサイクルについて知りたい

使用済み食用油(廃食油)の資源化事業者が、札幌市内のスーパー、ホームセンター、ガソリンスタンドなど約400カ所で、家庭で使用済みとなった食用油を無料で回収しています。
札幌市は、区役所をはじめとした市有施設に回収ボックスを設置することで、この活動に協力しています。
回収された使用済み食用油は、バイオディーゼル燃料等にリサイクルされています。

《回収拠点》
※関連ホームページ「家庭用廃食油の無料回収」の回収拠点の一覧をご参照ください。
※さまざまな資源物を持ち込むことができる地区リサイクルセンター(市内4カ所)でも回収しています。地区リサイクルセンターの詳細は、関連する質問「地区リサイクルセンターについて知りたい」をご覧ください。

《回収時の注意事項》
※事業者から出た廃食油は回収できません。
※動物性の油脂(ラード、バター等)を含むもの、鉱物油は回収できません。
※天かす等不純物は紙でこすなどして取り除いてください。
※賞味期限が過ぎた食用油で開封されたものについては、賞味期限より5年を過ぎていないものを持参してください。未開封の場合は賞味期限より5年を過ぎていても回収できます。
※拠点に出すことができない廃食油は、紙や布にしみ込ませるか凝固剤で固めて「燃やせるごみ」として捨ててください。

《回収拠点一覧に「A方式」とある回収拠点》
1.廃食油を各回収拠点にお持ちになり、従業員に声をかけてください。
2.中身を空けた後に容器はお返しいたしますので、お手数ですがお持ち帰りください。

《回収拠点一覧に「B方式」とある回収拠点》
1.500ミリリットル前後のペットボトルに廃食油を入れて各回収拠点にお持ちください。
2.各回収拠点にある回収ボックスにペットボトルごと入れてください。回収ボックスは500ミリリットルペットボトルが入る大きさになっていますので、未開封の油も必ずペットボトルに移し替えてください。

[B方式の注意点]
※廃食油を入れるペットボトルは十分水気を切ってください。
※廃食油をペットボトルに移すときには、よく冷まして入れてください。
※キャップに緩みが無い事を確認してから、ボックスに入れてください。

《回収拠点一覧に「C方式」とある回収拠点》
(令和5年3月から一部のスーパーなどを新たにC方式としてご案内しています)
1.販売時の食用油の容器やペットボトル(500ミリリットル~2リットルのもの)に入れて、各回収拠点にお持ちください。ただし、販売時の食用油の容器であっても、ガラスびんは使用しないでください。
2.各回収拠点にある回収ボックスに、食用油の容器やペットボトルごと入れてください。(回収ボックスは、扉のついたタイプやコンテナタイプなど、店舗によって形状が異なります)

[C方式の注意点]
※販売時の食用油の容器であっても、ガラスびんは使用しないでください。
※廃食油を入れる容器やペットボトルは、十分水気を切ってください。
※廃食油を容器やペットボトルに移すときは、よく冷まして入れてください。
※キャップなどをしっかり締めてから、ボックスに入れてください。

よくある質問について
Q.食用油のリサイクル回収はレストラン・食堂等事業により排出された使用済み食用油でも大丈夫ですか?
A.この事業は家庭から出た使用済み食用油のみが対象であり、事業者により排出された食用油は対象外です。事業系の使用済み食用油については、以下のところにおたずねください。

【有限会社マルセン油脂】(電話:011-664-5581)
【株式会社札幌油脂】(電話:0134-62-7592)
【有限会社丸三油脂】(電話:0120-602-612)

《お問い合わせ先》
【環境局環境事業部循環型社会推進課】(電話:011-211-2928)

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