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FAQ 引越しをするのですが、入学する学校がどのようになるのか知りたい。

《新入学生について》
『入学の前に引越しをしますが、新たな入学通知書は送られてくるのでしょうか』
引越しに伴って住民票を異動されますと、後日新しい入学通知書が新しい住所に郵送されます。
なお、引越し時期が3月下旬(今年度は、3月22日以降)の場合、郵送では入学通知書が入学受付日に間に合わない可能性があるため、住民票を異動される区役所の【戸籍住民課】の窓口で、直接お渡ししています。

『入学の前に、違う学校区の住所に引越しをします。引越し前の区域の学校へ入学することはできるのでしょうか』
札幌市では、入学する学校の指定はお住まいの区域によって行われ、原則として教育委員会が指定した学校以外の学校へ入学することはできないことになっています。以前住んでいたから等の理由で引越し前の区域の学校への入学はお認めしていません。
しかし、お子様の身体的な理由などでお認めできる場合もありますので、【教育委員会学びの支援担当課学びの支援係】に、具体的にご相談ください。

『入学して間もなく引越しをします。この場合あらかじめ引越し先の学校に入学することはできるのでしょうか』
入学後、概ね一年以内に引越しされる場合は、あらかじめ引越し先の学校に入学することが可能です。
入学通知書と引越し先の住所及び転居予定日が確認できる書類(住宅の建築・購入であれば建築・購入契約書、賃貸であれば賃貸借契約書等)を持参のうえ、【教育委員会学びの支援担当課学びの支援係】へお越しください。

《在学生について》
『小学生・中学生の子どもがいて、市内で引越しをする(または、した)が、転校せずに現在の学校に通学できますか』
※小学生と中学生で取り扱いが多少異なります
(1)小学生の場合
引越し先の学校区が隣り合っていれば、何年生でも卒業まで現在の学校への通学が可能です。
隣り合っていない場合は、学年末まで現在の学校への通学が認められています。
卒業まで転校しない手続きをとられた場合でも、中学校に進学する際は、実際にお住まいの校区の中学校に進学することになります。

※例外として、以下の場合は、校区外の中学校への進学が認められます。
1.上のお子さまが通学している中学校であり、下のお子さまも同じ中学校への通学を希望する場合で、下のお子さまが中学校へ入学する年度に上のお子さまが同じ中学校の2年生または3年生に在学中の場合。
2.小学校在学時に隣り合った校区に転居し、指定変更を受けて前住所の学校に通学しているお子さまが、前住所の区域の中学校に進学を希望する場合。

(2)中学生
中学生の場合は、引越し先の学校区が隣り合っていなくても卒業まで現在の学校への通学
が認められています。

(3)手続き
転校を希望しないことを学校へお話しいただいたうえ、区役所で住民票を異動した際に発行される「転入学通知書」または「入校票」を持参のうえ、【教育委員会学びの支援担当課学びの支援係】へお越しください。手続き後にお渡しする「指定変更通知書」を学校に提出してください。

《札幌市外へのお引越しの場合》

《新入学生について》
『これから市外へ引越しをするが、引越し先での入学手続きはどのようにすればいいか』
市外へ転出される場合は、転出先に入学通知書を持って行く必要はありません。
札幌市からお送りした通知書は、お手数ですがご自身で破棄していただいて結構です。
その後の、入学先の学校や手続き等に関しては、引越し先の市町村の教育委員会へご相談ください。

《在学生について》
『市外へ引越しをする(または、した)が、転校せず札幌市内の学校に通学したい』
区域外通学ということになり、引越し先の市町村の教育委員会との協議が必要になりますが、原則として小学生、中学生とも最終学年であれば卒業まで札幌市内の学校への通学をお認めできます。
最終学年以外の場合は学年末まで現在の学校への通学が認められています。
手続きは、引越し先の市町村の住民票を持参のうえ、【教育委員会学びの支援担当課学びの支援係】へお越しください。

《お問い合わせ先》
【教育委員会学びの支援担当課学びの支援係】
札幌市中央区北2条西2丁目STV北2条ビル3階(電話:011-211-3821)

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