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FAQ 高齢や障がいのため金銭管理等が難しく、援助を受けたい

【札幌市社会福祉協議会】では、高齢や障がいのために判断能力が充分でない方のために、自宅を訪問し次のサービスを提供しています。




《日常生活自立支援事業の内容》
※日常的生活支援サービス:福祉サービスの情報提供や利用の援助
※金銭管理サービス:福祉サービス利用料金の支払代行。また、公共料金等の支払代行、生活費の引き出し
※財産保全サービス:定期預金通帳や年金証書や不動産の権利証などの保管




《対象者》
認知症高齢者、知的障がい・精神障がいのある方で、判断能力が不十分なため、日常生活を送るうえで支障がある方




《費用》
相談は無料です。
日常的生活支援サービス及び金銭管理サービスは、1回1時間程度で1,200円と生活支援員(有償ボランティア)の交通費がかかります。
財産保全サービスは、貸金庫の利用料として年間3,000円がかかります。
生活保護を受けている方は、日常的生活支援サービス及び金銭管理サービスが無料となります。




また、上記相談のほか、身寄りのない方に代わって、市長が成年後見の申し立てを行う場合に【札幌市社会福祉協議会】が後見人となり、金銭の管理などを行う法人後見事業も行っています。




《法人後見事業の内容》
※福祉サービス利用の契約締結等
※公共料金の支払いなど、日常的な金銭管理の支援等
※財産管理など




《対象者》
市長申立制度により後見開始の審判を受けた方(社協での審査が必要となります。)
後見人の選任は家庭裁判所が行います。




《費用》
資産の状況や後見業務の内容などにより、家庭裁判所が決定します。




《お問い合わせ先》
【札幌市社会福祉協議会】
札幌市中央区大通西19丁目社会福祉総合センター3階
(電話:011-633-2941)(FAX:011-613-5486)
相談実施日時:月曜日~金曜日の9時00分~17時00分(土曜日・日曜日、祝日、年末年始を除く)
※直接来訪しての相談も可

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