よくあるご質問 >その他 >その他 >札幌市の情報化について知りたい

FAQ 札幌市の情報化について知りたい

《現在の取り組み》
平成20年度に行われた「札幌市汎用電子計算機システム検討委員会」からの提言を踏まえ、平成22年度より「新基幹系情報システムの再構築事業」を実施いたしました。
平成24年7月に住記系システム、平成26年10月に税系システム、平成27年10月に国保系システムが稼働しています。


《これまでの取り組み》
札幌市は、平成9年(1997年)に、情報化の推進を目的とし、「市民生活を豊かにするまちづくりを進める」という視点で、情報を「縁」として市民・企業・行政を結んだコミュニケーションの活性化を図るため、「情報結縁都市さっぽろ」を基本コンセプトとした「札幌市情報化構想」を策定しました。
そして、この構想を具体的に実現するために、平成13年(2001年)3月に「札幌市IT経営戦略」を策定しました。
この戦略は、ITを最大限に活用することにより、経営資源(職員、予算)を適正に配置し、最大の効果 を創出させることを目指し、平成15年度を目標年度として打ち出したものであり、札幌市はこの戦略に基づき、アクションプログラムと呼ばれる具体的な施策を行いました。
その結果、全国初の自治体コールセンターの構築、申請書・届出書ダウンロードサービスの開始、システム監査の実施等、さまざまな成果を収めました。
また、平成15年(2003年)に、まちづくりを進めていく上での方向性として、新しい施政方針「さっぽろ元気ビジョン」掲げました。
そこで、これまでのIT施策の成果を「さっぽろ元気ビジョン」の実現へとつなげるため、「札幌市IT戦略」を策定しました。
さらに、平成20年(2008年)10月には「札幌市汎用電子計算機システム検討委員会」を設置し、平成21年(2009年)3月に札幌市の情報システムの「あるべき姿」「将来の方向性」についての提言がなされました。


《お問い合わせ先》
【デジタル戦略推進局スマートシティ推進部デジタル企画課】(電話:011-211-2136)(FAX:011-218-5109)

管理番号:1444