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FAQ ケガや病気などで弱っている野生の鳥や獣を見つけました

野生の鳥獣は、ある程度のケガならば自然に回復するたくましさを持っていますので、なるべくそのままにしておいてください。
しばらくその動物を観察し、むやみに手を触れたりせず、そっとしてあげてください。

巣から落ちたヒナを見つけても持ち帰らず、なるべくそのままにしておいてください。
または、巣にもどすか枝に止まらせるなどして、立ち去りましょう。
ヒナの場合には近くに親鳥がいる可能性が高いですが、人間が近くにいると親鳥はヒナのそばには来ませんので、もとの場所に近い高い塀や木の上、他の動物に見つかりづらい茂みに隠すようにしてから離れた場所で様子を見てください。

《重傷の傷病鳥獣の場合(保護対象外の傷病鳥獣については、下記【注意】を参照ください)》
【石狩振興局環境生活課自然環境係】にご相談ください。傷病鳥獣の治療を依頼できる(社)北海道獣医師会の指定動物病院をご紹介します。
※土・日、祝日などの場合、振興局では対応できませんので、近くの動物病院に連絡して、傷病鳥獣の受入れが可能かを事前に確認の上、直接持ち込んでいただくこととなります。
【円山動物園】での受け入れはできませんのでご了承ください。

【注意】
狩猟により傷ついた鳥獣や、有害捕獲の対象鳥獣、在来の野生鳥獣の生態に悪影響を与えている外来動物などは、原則として傷病鳥獣としての保護対象とはしません。
保護の対象とならない鳥獣の例:ハシブトガラス・ハシボソガラス・スズメ・ドバト・キジバト・オオセグロカモメ・ウミネコ・キツネ・ニホンジカ・アライグマ等

《お問い合わせ先》
【石狩振興局環境生活課自然環境係】(電話:011-204-5825)※直通
※土・日曜日、祝日、夜間など閉庁時は対応しておりません。
【円山動物園】(電話:011-621-1427)

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