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FAQ 身に覚えのない訴訟などのはがき・封書が届き困っているのですが

全国的に「未納料金の請求」「連絡しないと給与を差し押さえる」「裁判になる」とのはがきなどが届き、身に覚えのない内容で困っているという、いわゆる架空請求が多く発生しています。
【札幌市消費者センター】でも、身に覚えのない債権などについてのはがき等には十分気をつけるようご案内しております。

《対処方法》
何らかの名簿から住所等を知った事業者が、無作為に送ったものと思われますので、放置しておいて構いません。
いろいろな会社名で、2度3度とはがきが届く場合も見受けられますが、こちらから「支払拒否」の文書を出したり、連絡をとろうとしたりする必要はありません。
もし、支払ってしまった場合は、振り込んだお金が戻るかは分かりかねますが、すぐに振り込んだ銀行等へ行き、被害にあったことを説明し、振り込みの中止手続き等を申し出てください。
また、警察へも届け出てください。
なお、北海道では不当請求事業者名の公表を行っています。

※裁判所から「特別送達」が来た場合
裁判所からの正式の呼び出しである場合には、身に覚えが無くても無視してはいけません。
特別送達に書かれた裁判所の電話番号が正規のものかどうかインターネット等で調べたうえで、裁判所に事実関係を確認するか、または【札幌市消費者センター】へ相談してください。

《相談先》
【消費者ホットライン】(電話:局番なし188)
※平日に札幌市内にお住まいの方が「188」に電話すると、札幌市消費者センターの相談窓口(電話:011-728-2121)につながります。
※札幌市消費者センターの回線がふさがっていてつながらない場合は、 国民生活センターの相談窓口のガイダンスが流れます。
※利用料金は札幌市消費者センターなど相談窓口の回線につながった時点からの通話料金をご負担いただきます。(ガイダンス中の通話料金はかかりません)
※「188」から電話して1回で相談が終わらなかった場合は、次回からは相談を行った窓口の電話番号へおかけください。

【札幌市消費者センター】
札幌市北区北8条西3丁目札幌エルプラザ2階(相談専用電話:011-728-2121)
[受付日]月曜日~金曜日(土曜日・日曜日・祝日・年末年始は休み)
[窓口]9時00分~16時30分(事前に電話相談してください)
[電話]9時00分~19時00分
※札幌市民及び市内に通勤・通学されている方がご利用いただけます。
※下記の休館日は電話での相談はお受けしておりますが、来所による相談はお受けできません。
休館日:令和6年(2024年)2月14日、4月28日、4月29日、6月17日、8月15日、10月19日、20日、12月17日、令和7年(2025年)2月12日
※時間帯によっては、電話が混み合って繋がりにくい場合もあります。その際は、時間をおいておかけ直しいただくか、ここに記載の他の相談窓口にご相談ください。
※無料の駐車場はありません。

[インターネット相談]
札幌市公式ホームページ内のインターネット消費生活相談利用案内をご確認のうえ、ご相談ください。
URL:https://www.city.sapporo.jp/shohi/center/soudan/soudanentrance.html
※相談の受付は、送信が行われた日の翌開庁日に行い、回答は受付けた日から7日程度(土曜日・日曜日、祝日、年末年始除く)で行います。お急ぎの場合は、お手数ですが、電話相談をご利用ください。

※北海道立消費生活センター
札幌市中央区北3条西7丁目 道庁別館西棟2階(相談専用電話:050-7505-0999)
【受付日】月曜日~金曜日(土曜日・日曜日・祝日・年末年始は休み)
【窓口・電話】9時00分~16時30分

※北海道経済産業局消費者相談室(経済産業省が所管する法律や製品、役務(サービス)及び消費者取引に関する、消費者からの相談を受付けています。)
札幌市北区北8条西2丁目1-1 札幌第1合同庁舎5階(相談専用電話:011-709-1785)
【受付日】月曜日~金曜日(土曜日・日曜日・祝日・年末年始は休み)
【電話】10時00分~12時00分、13時00分~16時15分
※相談は、電話・郵便・FAX・E-mailで受け付けていますが、相談内容を詳細に伺いながら回答する必要があるため、電話での回答を原則としています。

《土曜日・日曜日・祝日の相談窓口》
※消費者ホットライン【国民生活センター】(電話:局番なし188)
土曜日・日曜日・祝日(年末年始・国民生活センターの施設点検日を除く)10時~16時
※電話が混み合って繋がらない場合、平日に改めて連絡するようアナウンスが流れます。
時間をおいて再度おかけ直しいただくか、改めて平日ご連絡ください。
※平日におかけいただいた場合は、音声ガイダンスの案内の後、札幌市消費者センターに繋がります。

《相談できること》
消費者の立場から、商品やサービス、契約などに関して、相談・問合せをすることができます。

※相談されるとき、次のことを準備されますと、相談がスムーズに進みます。
※相談は事情の分かるご本人によることが望ましいです。
※事前に相談内容を簡潔にまとめておいてください。
※契約書、保証書、パンフレットなど相談に関する資料をご用意ください。

【公益社団法人全国消費生活相談員協会(年末年始及び平日は受け付けていません)】
[東京]電話:03-5614-0189
土曜日・日曜日、10時~12時、13時~16時
[大阪]電話:06-6203-7650
日曜日のみ、10時~12時、13時00分~16時
[札幌]電話:011-612-7518
土曜日のみ、13時から16時

【公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(年末年始及び平日は受け付けていません)】
[東京]電話:03-6450-6631
日曜日のみ、13時~16時
[大阪]電話:06-4790-8110
土曜日のみ、13時~16時

《事業者の方》
【北海道経済産業局中小企業課】
札幌市北区北8条西2丁目札幌第1合同庁舎(電話:011-709-2311 内線2575、2576、2579)

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