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FAQ アライグマが自宅の家庭菜園や庭を荒らしたり、屋根裏などに侵入し被害を受けています。

アライグマは、外来生物法において特定外来生物に指定されております。

《アライグマの特徴》
在来種のタヌキと非常によく似ていますが次の特徴があります。
※しっぽに5~10本のしま模様
※耳は大きく、白い縁取り
※はっきりと目立つ白いひげ
※眉間に黒い縦すじ
※はっきりとした5本指の足あと
 
《アライグマによる被害の自衛について》
アライグマは、住宅の屋根裏や床下、物置などにも住みつくことがあります。ベランダの下、屋根裏、物置などアライグマのねぐらになるような場所へ侵入させないように物理的に遮断しましょう。
ごみの回収日を守るなど、アライグマのエサとなるものを野外に置かないようにしましょう。

《アライグマに関するお問い合わせ先》
【環境局環境都市推進部環境共生担当課】(電話:011-211-2879)
※自宅の家庭菜園が荒らされた、自宅の屋根裏や床下に侵入したなど、直接の被害を受けた場合は、札幌市において箱わなを設置し、捕獲を実施します。
(市の対応は平日のみです。土日祝日については、ご自身で追い払っていただくか、業者に駆除などをご依頼いただくこととなります。なお、札幌市では業者のご紹介はしておりません。)
※箱わなの設置期間は1か月を限度とさせていただくほか、「箱わな」のチェックなどを依頼者の方にご協力をいただきます。
※なお、積雪期は、箱わなの設置が困難なため、住居内や屋根裏に入りこまれたなど、直接的な被害や緊急性の高い場合に限り、札幌市での捕獲を検討します。
※職業農家の方は地域の農協(JA)にお問い合わせください。

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