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FAQ 高等学校への転校の手続きについて知りたい

道外の都府県から公立高校へ転校する場合

転校できる場合は以下の要件を満たしている場合です。

(1)保護者の転勤などにより、保護者及び生徒が道内(市立高等学校全日制課程は札幌市内)に居住することが確実であること。

(2)希望する高等学校に受け入れの余地があること。なお、全日制課程普通科については、希望する高等学校が保護者の住所によって定まる通学区域内にある高等学校であること。

(3)希望する高等学校の転入学試験に合格すること。

※道立高等学校の通学区域規則(北海道教育委員会のページ)
URL:https://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kki/akd/HokkaidoAtarasiikoukou040.htm

※市立高等学校の通学区域規則(札幌市例規集のページ)
URL:https://www.city.sapporo.jp/ncms/reiki/d1w_reiki_nonframe/H412920100017/H412920100017_j.html

転校の手続きはまず、在学している高等学校の先生に相談し、上記の(1)と(2)を確認のうえ、教育課程などを考慮して転学しようとする学校を決めます。その上で、在学している高等学校へ「転学願」を提出してください。
「転学願」を受けた学校側は、転学を希望する道内の公立高等学校に「生徒の転学に関する照会」を行います。
照会で受け入れの余地がある場合には、転入学を希望する公立高等学校に転入学願書を提出し、転入学試験を受けることになります。
転入学試験の実施日は、高等学校により異なっています。(ただし、札幌市内の全日制課程普通科の高等学校は同一日に試験が行われています)
全日制課程普通科のほとんどの高校は通常、「国語」「数学」「英語」の3教科の筆記試験と面接の試験を行っています。

詳しくは、【北海道教育委員会(北海道教育庁)】のホームページ「北海道の高等学校への受検や転校を希望する生徒・保護者の皆さんへ」の後半、「道内の公立高等学校(市立高等学校)へ転校する場合」または【札幌市教育委員会】のホームページの「市立高等学校の入学者選抜」をご覧ください。

《お問い合わせ先》
公立高等学校(札幌市立高等学校を除く)の場合
【北海道教育庁学校教育局学力向上推進課】(直通電話:011-204-5771)(代表電話:011-231-4111 内線 35-774)

札幌市立高等学校の場合
【札幌市教育委員会学校教育部教育課程担当課(高等学校担当係)】(電話:011-211-3891)

道外の都府県から私立高校に転校する場合
転校の手続きなどは、公立高校への転校とほとんど同じと考えて差し支えはありません。
転入学試験の実施日・実施内容など詳しいことは直接、転校を希望する高等学校へお問い合わせください。
また、【北海道総務部法人局学事課】も相談に応じています。

《お問い合わせ先》
【北海道総務部法人局学事課】(電話:011-204-5066)

札幌市内から市外へ転校(公立・私立高校)する場合
公立高等学校への転校手続き等は都道府県ごとに異なってきます。
転出先の都道府県教育委員会又は政令市教育委員会にお問い合わせください。
また、私立高等学校の場合は直接、通学希望の高等学校にお問い合わせください。

関連ホームページ

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