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FAQ 地下鉄安全ガイド(こんなときどうすればいいの?・地震・火災・水害・停電・避難)について

地下鉄安全ガイド(こんなときどうすればいいの?・地震・火災・水害・停電・避難)について

地下鉄ご利用時に災害等に遭遇した際は、以下の点にご注意いただき、落ち着いて行動し安全に避難してください。
詳しくは地下鉄各駅に設置している「地下鉄安全ガイド」をご覧ください(交通局ホームページにも掲載:https://www.city.sapporo.jp/st/anzenguide.html)。

《地震がおきたら》
Q.駅にいるときに地震がおきたら、どうすればいいの?
A.天井から物が落ちてくる可能性がありますので、カバンなどで頭部を守り、低い姿勢をとるなど、安全確保に努めてください。
余震や停電による閉じ込みや非常停止の恐れがあるので、避難の際はエレベーターやエスカレーターを使用しないでください。

Q.地下鉄に乗っているときに地震がおきたら、どうなるの?
A.地下鉄が緊急停止することがあるので、つり革や手すりにつかまり、安全確保に努めてください。
駅と駅の間で停車する場合もありますが、揺れが収まった後、次の駅まで運転しますので、ご安心ください。

Q.トンネル内で地下鉄が止まって、動けなくなることはあるの?
A.停電や設備に障害が発生した場合は、走行できなくなることがあります。その場合は乗務員の指示に従ってください。

《火災がおきたら》
Q.駅で火災をみつけたら、どうすればいいの?
A.煙のない方向へ逃げて、火災報知器のボタンを押すか、駅員にお知らせください。
避難の際は煙を吸い込まないように、ハンカチなどで口を覆い、駅員の指示や誘導灯に従い、できるだけ低い姿勢で避難してください。

Q.地下鉄に乗っているときに火災がおきたら、どうすればいいの?
A.火元の車両から離れて、非常通報装置でお知らせください。
トンネル内で停止した場合でも、むやみに外に出ないで、乗務員の指示に従ってください。他の列車との接触や、高圧電線による感電の可能性があり、大変危険です。

Q.走行中に火災がおきたら、地下鉄はどうなるの?
A.原則として、次の駅に到着するまで運転を継続し、駅到着以後、乗務員や駅員が避難誘導します。
なお、地下鉄は燃えにくい素材で作られています。

《大雨や洪水のとき》
Q.大雨や洪水のとき、地下鉄はどうなるの?
A.駅出入口から水が入る恐れがある場合、「土のう」や「止水板」、「止水シート」を設置します。
大きな水害が予想される場合は、お客様を安全な出入口へ案内し、地上に避難誘導します。

《停電したとき》
Q.駅ではどうすればいいの?
A.非常用照明が点灯するので、あわてずに駅員の誘導に従って行動してください。
停止したエスカレーターを階段として使用するとステップが下がる場合があり大変危険ですので、使用しないでください。

Q.車内ではどうすればいいの?
A.停車し、室内照明が消えますが、非常用照明が点灯しますので、乗務員の指示に従ってください。

《トンネル内の地下鉄から避難するとき》
Q.どうやって避難するの?
A.乗務員や応援に来た駅員の指示に従い、先頭または最後尾の車両から、非常用はしごでトンネル内に降ります。
駅員の誘導に従い、線路に沿って最寄りの駅まで避難していただきます。

《お問い合わせ先》
【交通局高速電車部業務課】(電話:011-896-2746)(FAX:011-896-2793)

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